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2010年04月17日

vol.17古民家の良さ S邸改修工事

「天井終了」
天井と壁を張り終えました。
 
普通と何が違うかと言うと部材が丸く、湾曲しているということです。
現在の柱や梁は角材を使用するのがほとんどですが、昔は木をそのまま使っていたため丸く湾曲しています。
一枚一枚部材の湾曲に合わせて、ボードを切って張っていきます。  


Posted by 丸山住宅 at 11:18Comments(0)S邸改修工事(静岡県三島市)

2010年04月16日

vol.16古民家の良さ S邸改修工事

「梁の掃除」




脚立の上にのって梁の掃除をしています。前は右の写真→のように天井がはられていましたのでホコリでいっぱい!
今回は上の写真↑のように以前天井裏だった部分までみせるので、梁のホコリを掃除します。






上から下にホコリが落ちるので、ふすまや壁が汚れないようにビニールで養生をします。




掃除が終わり、断熱材と下地を作り、大工さんが天井のボードを張っています。天井高が高く、勾配天井なので大変な作業です。
よーーくボードを見るとボツボツの穴状のものがボード開いています。今回は仕上げをビニールクロスではなく、塗り壁にするためラスボードという材料を使用しています。








既製品の材料と違い天然の木材は一つ一つ違う表情を持っています。同じ種類でも色は全く異なります。
銘木を多数扱う谷田木材さんに行き、S邸で使う銘木を探しました!
木の匂いが漂う倉庫には多くの銘木が置いてあります。  


Posted by 丸山住宅 at 08:50Comments(0)S邸改修工事(静岡県三島市)

2010年04月15日

vol.15古民家の良さ S邸改修工事

「屋根工事+トップライト」

屋根にトップライトをつけました。
今回は5個!取付けました。
瓦屋根なので瓦をはる前にトップライトを据えます。
トップライト工事の注意点としては、雨漏りです。
屋根に穴を開けての工事なので隙間から雨漏りをする可能性があります。
防水用のシートを適切に貼り、隙間をなくします。







「内部」
トップライト取付後の内部空間です。
一般的にトップライトは壁に付けられる窓の約3倍の採光があります。
トップライトを5個取付けたので、とても明るい内部になりました。
天井高も高いので、内部の隅々まで明るく照らされます。








「サンプル」
白系と黒系の鼻隠しのサンプルです。板金屋さんに作ってもらいました。
瓦屋根は黒系で壁は白系になります。屋根の先端にあるのが鼻隠しなので、どちらの色に合わせるか検討します。









瓦葺きが完成しました。トップライトも付いて外工事は外壁をやるだけです。  


Posted by 丸山住宅 at 17:25Comments(0)S邸改修工事(静岡県三島市)
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