2011年06月22日
アパッチとガチャの家vol.06 U邸改装工事
居間をつくりました -つづき-
梁を黒く塗り、白い壁と対比させて梁を見せる居間に仕上げました。
今まで天井高が低く暗い居間でしたが、屋根までいっぱいにする事で光が中まで入ってとても明るくなりました。
お客さんが住みながらのリフォームは、お客さんの生活と荷物を考えながら行うので、工事の工程が重要な鍵になります。
今回もお客さんと良く話し、工事の工程を決めて行いました。
完成後に伺うとアパッチもガチャも新しく生まれ変わったわが家で、二匹でジャレ合ったり、
お母さんに甘えたりと今まで以上に元気に遊んでいました。
今回もお客さんと良く話し、工事の工程を決めて行いました。
完成後に伺うとアパッチもガチャも新しく生まれ変わったわが家で、二匹でジャレ合ったり、
お母さんに甘えたりと今まで以上に元気に遊んでいました。
アパッチとガチャの家
U邸改装工事 静岡県三島市
U邸改装工事 静岡県三島市
2011年06月15日
アパッチとガチャの家vol.05 U邸改装工事
居間をつくる
↑天井を取除いた写真です。
リフォーム前は写真の白い壁まで天井がありました。室内からは茶色い壁は見えなかった部分です。
天井高が高い居間にするために屋根まで天井にします。
↑天井を取除いた写真です。
リフォーム前は写真の白い壁まで天井がありました。室内からは茶色い壁は見えなかった部分です。
天井高が高い居間にするために屋根まで天井にします。
屋根まで天井にすることで、梁や小屋束が室内に見えてきます。
梁が見えることで、室内に奥行きと味わいと木のぬくもりを感じる事が出来ます。
梁が見えることで、室内に奥行きと味わいと木のぬくもりを感じる事が出来ます。
U邸はもともと真壁でした。真壁とは壁を薄くして、柱を現す壁の事です。
今回のリフォームでは、壁の中に柱を入れる大壁にします。
↑大工さんが壁に下地を入れています。下地と柱の面が合い大壁を作る事ができます。
今回のリフォームでは、壁の中に柱を入れる大壁にします。
↑大工さんが壁に下地を入れています。下地と柱の面が合い大壁を作る事ができます。
つづき はvol.06で
2011年06月03日
アパッチとガチャの家vol.04 U邸改装工事
個室と廊下をつくる
今回の改装工事は間取りを変える程の工事なので、
主な構造を残して新しく床組みをし間仕切り壁を建てていきます。
現場にて寸法を測り、柱や根太を刻んでいきます。
←佐藤大工さんがノミで土台を刻んでいます。
新築工事と違いリフォーム工事は、残す部分と新しく部分との絡みが随所に出てくるので、
現場での対応がとても多く出てきます。
天井は勾配天井で高さをなるべく高くし、部屋が明るくなる様に壁と天井を同じ白いクロスを貼りました。
暗い部屋も壁や天井の色や空間の構成で、このように明るく住みやすい室内になります。
暗い部屋も壁や天井の色や空間の構成で、このように明るく住みやすい室内になります。