2010年05月07日
vol.20古民家の良さ S邸改修工事
「外壁下地」
外壁には色々な種類がありますが、既存の外壁が塗り壁と言う事もあり、S邸の外壁には塗り壁を採用しました。
塗り壁の工程は下塗りと上塗りに別れていて、下塗りの工程が終了しました。

↑玄関側の外壁です。開いている部分に蔵戸が付きます。
蔵戸を付けるにあたって、
S邸は細かい部分でひと工夫しています!
それは、扉枠を内側に入れています。
普通は、扉枠は建物の外側に付けられますが、今回は特徴ある蔵戸を使用するので、蔵戸を引き立たせるために内側に扉枠を入れました。
外からは蔵戸しか見えないようにスッキリとした外観になると思います。
蔵戸を使用した建物はありますが、見て頂くと分かるように外にゴツイ扉枠が出てしまいゴチャゴチャとした玄関になりがちです。

裏側も下地塗りが終わりました。
外壁には色々な種類がありますが、既存の外壁が塗り壁と言う事もあり、S邸の外壁には塗り壁を採用しました。
塗り壁の工程は下塗りと上塗りに別れていて、下塗りの工程が終了しました。
↑玄関側の外壁です。開いている部分に蔵戸が付きます。
蔵戸を付けるにあたって、
S邸は細かい部分でひと工夫しています!
それは、扉枠を内側に入れています。
普通は、扉枠は建物の外側に付けられますが、今回は特徴ある蔵戸を使用するので、蔵戸を引き立たせるために内側に扉枠を入れました。
外からは蔵戸しか見えないようにスッキリとした外観になると思います。
蔵戸を使用した建物はありますが、見て頂くと分かるように外にゴツイ扉枠が出てしまいゴチャゴチャとした玄関になりがちです。
裏側も下地塗りが終わりました。
タグ :下塗り完了
2010年04月28日
2010年04月19日
vol.18古民家の良さ S邸改修工事
「床下」


455mmピッチに細かく設置されているのが根太で、その下に910mmピッチにあるのが大引です。
大引の下にあるのが鋼製束です。
床にかかる力を根太に受けて、根太の力を大引が支え、大引を鋼製束が支えて基礎に力を伝達させます。
455mmピッチに細かく設置されているのが根太で、その下に910mmピッチにあるのが大引です。
大引の下にあるのが鋼製束です。
床にかかる力を根太に受けて、根太の力を大引が支え、大引を鋼製束が支えて基礎に力を伝達させます。