2009年12月26日
vol.7 家を知りたい人へ T邸新築工事-基礎編-
ショベルを使い、敷地の余分な土を取除いたり、平坦にしたり、根切りを行ったりします。根切りは基礎を設ける部分の土を取除く作業なので、その位置を正確に出さなければなりません。
根切りの床付けが終わったら、砕石を敷地に敷き詰めていきます。ランマーで砕石を突き固めることで地盤の支持力を増大させます。
H型の白く地面から生える様にあるのが杭です。
「捨て」と言っても重要なコンクリートです。普通のコンクリートとの違いは、強度がありません。
しかし、この捨てコン!基礎の型枠の位置を出したり、墨出しをしたりと紙に書かれた図面を敷地にうつす重要なものです。
左官屋さんが定規を使って、カマの幅や深さを調節しています。
Posted by 丸山住宅 at 13:45│Comments(0)
│T邸新築工事 (静岡県田方郡函南町)