2012年01月25日
制震金物設置工事 U邸補強工事
家の建替えには費用がかかるし、今の建物だと地震に耐えられるか心配だ
っと言う方は多くいると思います。
今回のお宅は住みながら、現在の建築基準法と同等まで建物の強さを上げる工事を行いました。
それも低価格で耐久性を上げようという計画です。



左)着工前の写真 中)壁解体後の写真 右)制震金物設置後、壁・床補修完了写真



左)着工前の写真 中)制震金物設置後の写真 右)制震金物設置後、完了写真

建物の強さを上げるには「耐震」・「免震」・「制震」と3種類あります。
一般的には「耐震」で補強しますが、工事箇所も多く、工期も長くなってしまいます。
建物にもよりますが約30坪の2階建てで220万円程度かかります。
「免震」は、地震にはとても強く、高層ビルにも使われる工法です。建物の基礎の下から補強しなければならないため
費用が高く、住宅規模には不向きだと考えられます。
「耐震」は、新幹線のぞみや車や高層ビルに使用する特殊なダンパーを使用するため金物の費用は高くなります。
しかし、設置箇所を少なく出来、補修も少なくなるため費用を安く、工期を短く出来ます。
費用は約160万円程度です。助成金もいただけます。
上の写真は今回設置したオイルダンパーの制震金物です。
ひとえに補強と言っても色々な考えがあり、考え方や計画の仕方で費用をかけずに同等の補強が行えたりするので、
お近くの設計事務所さんや地方自治体、工務店等にお聞き下さい。
丸山住宅でも受けられますのでご相談下さい。
っと言う方は多くいると思います。
今回のお宅は住みながら、現在の建築基準法と同等まで建物の強さを上げる工事を行いました。
それも低価格で耐久性を上げようという計画です。
左)着工前の写真 中)壁解体後の写真 右)制震金物設置後、壁・床補修完了写真
左)着工前の写真 中)制震金物設置後の写真 右)制震金物設置後、完了写真
建物の強さを上げるには「耐震」・「免震」・「制震」と3種類あります。
一般的には「耐震」で補強しますが、工事箇所も多く、工期も長くなってしまいます。
建物にもよりますが約30坪の2階建てで220万円程度かかります。
「免震」は、地震にはとても強く、高層ビルにも使われる工法です。建物の基礎の下から補強しなければならないため
費用が高く、住宅規模には不向きだと考えられます。
「耐震」は、新幹線のぞみや車や高層ビルに使用する特殊なダンパーを使用するため金物の費用は高くなります。
しかし、設置箇所を少なく出来、補修も少なくなるため費用を安く、工期を短く出来ます。
費用は約160万円程度です。助成金もいただけます。
上の写真は今回設置したオイルダンパーの制震金物です。
ひとえに補強と言っても色々な考えがあり、考え方や計画の仕方で費用をかけずに同等の補強が行えたりするので、
お近くの設計事務所さんや地方自治体、工務店等にお聞き下さい。
丸山住宅でも受けられますのでご相談下さい。
Posted by 丸山住宅 at 16:26│Comments(0)
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