2010年07月07日
vol.8ドラム部屋増築工事
「いよいよ内部へ」
躯体のコンクリートが終わり、内部工事にうつります。
躯体までは通常の施工と変わりませんが、ここからがスタジオ独自の施工方法になります。
「床の仕様」
内部からの音を躯体に伝わらなくするために緩衝材としてグラスウールを敷きます(グラスウールにより、床が躯体から浮いているようになります)。その上にシンダーコンクリートを打設します。
図面のようにグラスウールを立ち上げないと躯体に音が伝搬してしまうため注意!


あとはコンクリートが固まり次第、フローリングを貼っていきます。
水や空気と同じようにコンクリートも音を伝えます。内部の音が躯体に伝わってしまうと建物自体が大きなスピーカーのように周囲に音を出してしまうため、施工方法と工事をきちんとしなければなりません。
躯体のコンクリートが終わり、内部工事にうつります。
躯体までは通常の施工と変わりませんが、ここからがスタジオ独自の施工方法になります。

内部からの音を躯体に伝わらなくするために緩衝材としてグラスウールを敷きます(グラスウールにより、床が躯体から浮いているようになります)。その上にシンダーコンクリートを打設します。
図面のようにグラスウールを立ち上げないと躯体に音が伝搬してしまうため注意!
グラスウール敷いているところです。立ち上げもしっかりしてあります。
グラスウールを敷き、コンクリートの割れを防ぐワイヤーメッシュも敷き、コンクリートを打設しています。
あとはコンクリートが固まり次第、フローリングを貼っていきます。
水や空気と同じようにコンクリートも音を伝えます。内部の音が躯体に伝わってしまうと建物自体が大きなスピーカーのように周囲に音を出してしまうため、施工方法と工事をきちんとしなければなりません。
Posted by 丸山住宅 at 11:40│Comments(0)
│T邸スタジオ増築工事(静岡県田方郡函南町)