丸山住宅 055-977-4144

2010年07月07日

vol.8ドラム部屋増築工事

「いよいよ内部へ」
躯体のコンクリートが終わり、内部工事にうつります。
躯体までは通常の施工と変わりませんが、ここからがスタジオ独自の施工方法になります。

vol.8ドラム部屋増築工事「床の仕様」
内部からの音を躯体に伝わらなくするために緩衝材としてグラスウールを敷きます(グラスウールにより、床が躯体から浮いているようになります)。その上にシンダーコンクリートを打設します。
図面のようにグラスウールを立ち上げないと躯体に音が伝搬してしまうため注意!






vol.8ドラム部屋増築工事

グラスウール敷いているところです。立ち上げもしっかりしてあります。


vol.8ドラム部屋増築工事

グラスウールを敷き、コンクリートの割れを防ぐワイヤーメッシュも敷き、コンクリートを打設しています。


あとはコンクリートが固まり次第、フローリングを貼っていきます。
水や空気と同じようにコンクリートも音を伝えます。内部の音が躯体に伝わってしまうと建物自体が大きなスピーカーのように周囲に音を出してしまうため、施工方法と工事をきちんとしなければなりません。


同じカテゴリー(T邸スタジオ増築工事(静岡県田方郡函南町))の記事画像
New ホームページ更新
vol.12ドラム部屋増築工事
vol.11ドラム部屋増築工事
vol.10ドラム部屋増築工事
vol.9ドラム部屋増築工事
vol.7ドラム部屋増築工事
 New ホームページ更新 (2010-10-05 08:17)
 vol.12ドラム部屋増築工事 (2010-07-20 13:45)
 vol.11ドラム部屋増築工事 (2010-07-14 11:07)
 vol.10ドラム部屋増築工事 (2010-07-12 08:07)
 vol.9ドラム部屋増築工事 (2010-07-09 11:35)
 vol.7ドラム部屋増築工事 (2010-06-08 07:44)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
このページのTOPへ
削除
vol.8ドラム部屋増築工事
    コメント(0)