2012年11月24日
ゆるやかにつなげる家 vol.07
南側の約41㎡(24.5帖)には2つの造作家具で空間を3つに区切っています。
造作家具のパネルをブラックチェリーの突板を貼ったもので仕上げました。
プリント材には出せない暖かみと独特の色合いがとても美しいです。

作業工程はパネル作成を家具屋さんに依頼し、パネル取付け大工さんが行う工程を考えました。
工程を分担する事により価格を下げる事も可能になり、「逃げ」のない納まり(=美しい納まり)が出来ます。

造作家具のチリの写真。
パネルとパネルのチリ(隙間)を5mm。パネルと床のチリを4mm。

壁の仕上げのシナベニアのチリの写真
チリは4mmで作ってもらいました。
チリ(モノとモノの隙間)は大工さんの腕の見せ所です。
チリが狭くなる程、コンマ何ミリの違いでチリがグニャグニャに見えてしまいます。
大工さんの腕の良さに頭が下がります。
造作家具のパネルをブラックチェリーの突板を貼ったもので仕上げました。
プリント材には出せない暖かみと独特の色合いがとても美しいです。
作業工程はパネル作成を家具屋さんに依頼し、パネル取付け大工さんが行う工程を考えました。
工程を分担する事により価格を下げる事も可能になり、「逃げ」のない納まり(=美しい納まり)が出来ます。
造作家具のチリの写真。
パネルとパネルのチリ(隙間)を5mm。パネルと床のチリを4mm。
壁の仕上げのシナベニアのチリの写真
チリは4mmで作ってもらいました。
チリ(モノとモノの隙間)は大工さんの腕の見せ所です。
チリが狭くなる程、コンマ何ミリの違いでチリがグニャグニャに見えてしまいます。
大工さんの腕の良さに頭が下がります。
2012年11月17日
ゆるやかにつなげる家 vol.06
夕方の打合せに合わせてライトアップしました。
このライトアップは打合せに合わせた空間的な演出もありますが、タイトルにもあります「ゆるやかにつなげる」を理解出来る演出でもあります。
この写真の角度からでは3灯のライトが見えて風も声も視線も通り大きなリビング空間のように見えますが、
あと50cm右側にライトを移動すると1灯も見えなくなり、3つの部屋が存在しているようになります。
奥にいるか手前にいるかでパブリック空間とプライベート空間の使い方が出来るという訳です。
ひとりひとりがゆるやかに家族とつながっていける家になりそうです。
2012年11月15日
ゆるやかにつなげる家 vol.05
床の捨て張りが終わり、天井のボード張りが始まっています。
一番奥にはユニットバスが既に取付けてあります。
写真手前はリビングが出来る予定です。
形が徐々に見えてきました。
今回はリフォーム工事なので既存の柱が曲がっていたりする場所が多々あります。
それを補正しながら工事を進めていきます。
一番奥にはユニットバスが既に取付けてあります。
写真手前はリビングが出来る予定です。
形が徐々に見えてきました。
今回はリフォーム工事なので既存の柱が曲がっていたりする場所が多々あります。
それを補正しながら工事を進めていきます。