リフォームして住む! vol.02 I改築工事
壊す部分と残す部分
解体と言っても色々な解体の仕方があります。
1.全て壊して更地にする。
2.躯体(柱と梁など構造)だけを残して壊す。
3.残す部分と壊す部分で分けて壊す。
etc
今回は3番と2番です。
残す部分は何も手を付けず、壊す部分は躯体(柱と梁など構造)だけを残して壊します。
残す部分との取合いがあるので、壊す業者も解体屋ではなく、大工さんが手作業で壊していきます。
手前が壊す部分、奥が残す部分。
壊した部分は床、天井ともに骨組みだけになっています。壁も一部撤去してあります。
残す部分。6帖に押入が付いたこの和室はそのまま使うので残します。
全ての部分を工事すると費用が増えてしまいますが、
お客さんのご要望をお聞きし、残せる部分を残し施工費を安くしています。
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