vol.4 家を知りたい人へ-解体-その3-
いよいよ屋根、柱、梁を解体です。
柱や梁は建物を支えている部材なので、
「壊れない様に壊す」事が大事。
壊れる様に壊してしてしまうと残す部分も壊してしますばかりか、
作業する人への危険もあり、徐々に壊す事が大切です。
まずは屋根の上の瓦を下ろします。
平屋建てなのでシュートを屋根とダンプに渡し、
滑り台の様に瓦を下ろしています。
大工さんが残す部分と解体部分の縁を切っています。
残す部分の基礎工事を作っています。ここに土台を据えて、柱を建てて、太鼓梁と連結させて外壁を作ります。
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