職人技「H公民館ー畳替えー」

丸山住宅

2010年08月07日 07:46

みなさんの家には、畳がありますか?
丸山住宅にも畳からフローリングへのリフォーム依頼が多くあります、年々畳の家が減っている感じがします。

今回、公民館の畳替えを依頼されて畳屋さんと行ってきました。

通常の住宅規模だと畳を持って帰ってやる表替えですが、古い畳ということもあり、隙間がかなりあり現場で採寸しながら、表替えをしていきます。


左:畳を置く作業台。この作業台ですべてを行います。
右:職人道具。縫い糸を切る物から畳を固定する物まで特殊な道具あります。

左:既存と新しい畳と固定して縫い合わせています。
右:畳の両端に付いている柄の帯を「へり」と言いますが、「へり」をつけています。



表替えした畳を敷くとご覧の通り!!とっても綺麗です。

2〜3年に1度は表替えした方が良いので、畳屋さんが忙しくなる年末を外して行いましょう!

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